遺族年金はいくらもらえるのか その1 【30代夫婦子供あり】

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いつか私は死にます。あなたも死にます。その時のことを考えて遺族年金について、素人なりに少し調べてみました。

■ 生命保険や医療保険に入る前に

各年代の死亡率については「死亡率その1」「死亡率その2」調べた通りです。改めて再掲しますと下記のとおりです。

ムサシ乃ケイジ【なりにプラス】死亡率

30代の死亡する確率は0.1%以下、1250人に1人という計算。40代は0.2%、50代は0.4%、60代は0.9%が死亡する確立。40代は624人に1人、50代は244人に1人という割合になります。人生は確率ではないが、事実としてこのような確率ということは認識したうえで、死亡したあとのことを考えてみたい。

■ もらえる遺族年金は2つ。遺族基礎年金と、遺族厚生年金らしい。

はじめて調べたところ基礎年金と厚生年金がもらえるようだ。これは老後の年金とどうやら同じ構造らしい。サラリーマンは給与天引きで厚生年金を払っている。これは強制ですのでサラリーマンは逃れることはできません。それでは私らはいったいいくらもらえるのだろう。

我々が死んだときにもらえるのは、「遺族年金=遺族基礎年金+遺族厚生年金」だ。

■ 遺族基礎年金は老齢基礎年金の満額+子供の数でかわる

老齢基礎年金は2012年のベースで79万円ほどがもらえる。この額に子供の数だけ加算される。子供一人当たり23万弱が加算されるようだ。つまり子供一人だと+23万、子供二人だと+46万(23万×2人)、という計算になる。遺族基礎年金は子供が18歳になったあとはもらえなくなる。加算額だけではなく全額がなくなるというか、厚生年金だけの支給になるようだ。

■ もう一つの遺族厚生年金はいったいいくらもらえるのか。

遺族厚生年金の計算は、在職時の平均給料と加入期間で決まる。サラリーマンは毎月厚生年金をおさめているが、加入期間について会社員の方(厚生年金の被保険者期間中)が死亡した場合、加入期間について25年間の最低保障がある。月30-45万円ほどもらっていると年間40-45万円ほどもらえるようだ。

■ 合計するといくらになるのか。(子供が18未満の時)

遺族基礎年金79万+子供加算23万+厚生年金40万=142万円となる。月々であれば12万弱となる。子供が2人いる場合はさらに23万円が加算される形になる。年齢は違うため、支給期間にはずれが生じるがそれは個々人のシミュレーション次第だと思う。月12万円あればやりくりしながら、かつ妻がバイトでも仕事をするでも何かしらの収入があれば可能な気もする。ただし教育費はなるべく早くためておく必要がありそうだ。30歳貯金なしで死んでしまうのは避けたい。

■ 子供が自立後、結構厳しいかも

 子供が18歳になったら基礎年金と加算分がなくなり、自律後は40万円、月々3.5万円ほどがもらえる。かなり少ない気がするが、妻本人の国民年金なり、厚生年金が支給されることを考えると、それに追加で使える額といえる。ただし妻が30歳で出産すると子供が18歳になって自律するときには47-8歳。妻自身の年金が支給されるのは65歳として17年のブランクがある。到底遺族年金だけでは暮らせないので働く必要がある。なお、根拠はありませんが、老後は国民年金が月々5-6万、厚生年金は15-20万くらいでしょうか。

いずれにせよギャップがある期間をどうするのという話はあります。専業主婦で子供が独立した場合、本当に年金支給まで困ります。救済措置ではないですが、別の制度があるようで、遺族基礎年金の支給が終わってから妻の年金が支給開始まで「中高齢寡婦加算」という加算があるらしいです。年60万円が遺族年金にたされるということです。

そうすると、子供が18歳を過ぎて妻が年金をもらうようになるまでの間は遺族厚生年金40万円(月々3.5万)+60万円(月々5万円)で合計100万円(月8.5万)となるようだ。バイトでもすればやっていけなくはなさそうだが決して楽な生活ではないかも。

■ はじめて調べてみた。生活費は良いが学費は準備に使えるかも。若年のうちは。

生活費は遺族年金で何とかなりそうだが、学費は貯めておいたほうが良いと思った。ちなみに家を買った場合、死亡すればローンはなくなるはずなので問題ないと思われるが、賃貸の場合は困るかもしれない。住宅費も賃貸の場合何かしらの補助なりがないのかな。また今度調べてみることにしよう。

今回調べてみたところ不覚にも生命保険は必要かもしれないと思った。生命保険の目的は子供の学費だ。学資保険は死亡した場合、子供の学費そのものを賄ってくれるわけではない。なので、実額として貯金しておくのが第一だが、親が若い場合、生命保険があったほうが良いかもしれない。ただし、死亡率を思い出してほしい。いったいどれくらいの確率で自分が死ぬのか。そして「万が一死んだ場合」というのがどれくらいの確率でおきるのか。ただし、心配は尽きない。生命保険は必要だと思ってしまう。

また次回、遺族年金についてもう少し調べてみます。

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