本を借りて情報をストックする その1

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本を借りるという手段を使って情報をアウトプットしやすいようにすることと、部屋に本が増えないようにすることを同時に行う方法。私が実践している方法をご紹介します。

■ これまでの記事

「本って部屋のスペースをかなり使うよね」という話を以前に記載しました。

記事:本好きが本を捨てる その1  
記事:本好きが本を捨てる その2
記事:本好きが本を捨てる その3

そして、「本を仕分けましょう」という話を上記に続いて記載しました。捨てる本、電子化する本、とっておく本の3つに分類しようという話でした。

記事:本を仕分けする その1
記事:本を仕分けする その2
記事:本を仕分けする その3
■ 借りるという手段をもっと使おう!

本を借りるということは「本を所有しない」ということに等しい。読書は本の中身が大切であって、本を物理的にもつことを強く意識しないほうが良い。ただし手元にとっておきたい本はあるので、それは残しておこうということです。「本は所有しないが、本の中身については所有したい」という考えをどう実現するかを意識してあまり本を買わない方法を活用したい。(節約にもつながります)

読書をするということは、なんらかの体験なり、知識を本から得るということだ。これらの知識は活用してこそ血となり肉となるものであり、本棚の奥にしまっていては意味を成さない。自分の本棚を見て「こんなに読んだんだ」という満足感以外は得られないと私は思う。もちろん本そのものが好きで全ての本をもっておきたいという気持ちは否定しない。

■ 情報をストックする

では、読書体験から得た情報をどのようにストックするか。大きく考えて3つの手段があると思う。本のジャンルは問わない。

 手段①:ノートに手書き→そのあとPDF化でフリーアクセス化
 手段②:スキャンする(自炊、業者活用、アプリ購入)
 手段③:読書感想文 (ブログ、書評、日記、Evernote)

■ ストックの方法は情報へのアクセス頻度で考える

どの手段をとるかについては迷うところだが、「情報へのアクセス頻度」で手段を選んでほしい。つまりどれだけ情報にアクセスする機会があるのかを中心に3つの手段を使い分ける方法を推奨したいし、私も長年その方法で情報を整理している。

■ 手段①ノートに手書き、その後PDF化

ビジネス書が中心になるが、基本的には本の中にある情報を得ることで仕事をレベルアップする、新しい分野について学ぶなどのスキルをつけることになる。もしくは新しい情報を収集してトレンドを掴んだり、詳細な書物で知識の深堀をすることも目的となる。

こういう場合、ノートに一度書くことを私は行っている。使っているノートはMoleskineのノート。見開きで本の内容を2ページにおさめる。勿論長い本は数ページにまたがる。自分が気づいたこと、本の知識部分、全て手書きで書き出す。そもそも「書くという行為」は勉強に最適だと考える。短期的なアウトプットをすることで要約力がつくし、なにより「必要な情報を抜粋してまとめる」という行為自体が勉強にふさわしいと考える。

手書きノートのデメリットとしては情報へのアクセスである。あとから見返すときに必要なページが見つからない、本が家においてあって中身が見つけられないということも多々ある。こういった点を回避するためには、「自分のノートをPDF化すること」を薦める。あとはEvernoteなり、Goodreaderなり、PCに保存するなりして情報へのアクセスルートを作ればいい。

手書きをするというアナログ行為を挟むことで単純に本を電子化するときよりも情報がコンパクトになるし、手書きの文字が残ることでそのときの感情や筆圧までパッケージできる。(そして電子化すれば本のノートがなくなったときにバックアップにもなるというメリットもある)

■ 手段②:スキャンする(自炊、業者活用、アプリ購入)

続いてスキャンするという方法だ。これは手段①とことなりいきなり電子化、デジタルデータを中心にする考え方だ。本そのものを自炊することもできるし、必要なページだけ自分でとっておくこともできる。

この方法が有用だと思うのは①辞書的なもの、②表やまとまった情報の2つの情報である。辞書的なものはたくさんのアプリが既に発売されているので、iTunesやAndroid Marketで購入すれば良い。複数のデバイスに対応しているものもあるので特に便利であり、部屋のスペースも減るし、情報へアクセスしやすくなる。

■ 手段③:読書感想文 (ブログ、書評、日記、Evernote)
読書感想文を書くという方法が3つ目だ。この手段を使うときに大切なのは「情報へのアクセス頻度が低い本」が最適だという点である。特に小説系に向いていると思う。つまり日々活用する度合いは少ないけれど、読書をしたという記録を残したい場合に適している。書評ブログを書いてもいいし、自分の読書日記をノートやEvernoteでつけてもいい。本を読んだ時の感情も残るし、何を読んだかが分かる。読書ログをつけることでその年に何を読んだか、どういう感情でその本を選んだかなどの「記憶を呼び起こす装置」として使えば自分を振り返る時にとても役立つものになる。
以上、本をストックするのではなく本の中身をストックするという考え方について記載した。3つの手段を使ってうまく情報を「使える情報」にし続けたいと思います。

それでは次回: 「本を借りて情報をストックする その2」

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